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この地は決して忘れてはならない土地である。第二次世界大戦でシベリアには約5万人の死者と行方不明3万6千人遺骨が眠っている。
過酷な労働と厳しい気候で力尽き祖国の土を踏むことなく、この地に眠っている。
お国のためとは云え、この荒れ果てた墓地に眠っている人達の気持を思うと、墓の前で両手を合わせる。、
過って経験した事のないほど緊張感を感じた。今の平和はそうした過去を決して忘れてはいけない。
そして日本人墓地を参拝した旅でした。
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ウラジオストック点景 (Vladivostok staffage) |

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どっちを向いてもロシア文字だらけ (>_<)↓ 大発見・・・英文字見つけた・・・ Coca-Cola
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ロシア街角で (Russians) |
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新潟から僅かで90分。なのに日本と全く違ったロシア人兎に角若い女性は皆さん美人で驚かされる。
背が高くスリムなのである。私など彼女たちの肩ほど、ある意味迫力満点である。
シャラポアが大勢集まったような雰囲気。 しかし、男性の多くは、はっきり言って肉体労働者の感じで、おしゃれなどとは程遠い。
子供達は、お人形さんのように可愛らしい。
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噴水前にて (In front of fountain)

土曜日の午後噴水前を行きかうロシア人 観光客は見当たらない。
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ウラジオストック スナップ (Vladivostok snapshot) |

bo-tohausu |

〜シベリア鉄道 オケアン号〜
ウラジオストック駅を21時15分発、ハバロフスクには翌朝8時着。
四人部屋の寝台車。同室には、私と30代の女性と二人と男性である。英語で挨拶するも彼らには全く通じない。
同室なので無言では寂しい。アイスホッケー・テニスのシャラポア。日本はベースボールや相撲。たわいない会話で
1時間ソファーでくつろいでいたら、女性が背もたれを引き出しベットをセットしてくれた。更にまくらカバーやシーツなどを
セットしてくれてとても助かった。想像してたより快適である。気が付くと朝の7時まもなくハバロフスク Wow (^。^)v
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ハバロフスクスナップ (Khabarovsk snapshot)
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日曜日。広場や近場の公園には大勢の人で賑わっている。軍人も多い。
兵士がお洒落な服装をした女性とのカップルも多く、日本ではあまり目にしない不思議な光景でもある。。
最終日ホテルからタクシー空港へ向かう途中、日本人の墓地があると聞き立ち寄ることができた。
幹線道路から100mほどガタガタ道に入り、雑然とした一角にあった。
この地に没した御霊は、シベリアの森の中で、ひっそりと眠っていた。
小泉元首相も参拝に来たらしい。こんな小さな墓地を訪れた元首相の人柄を改め見直した
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「お土産(Souvenir)」 |
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空気がこんなに美味しく感じたのは人生初めての経験であるされ。
ふらっと一人旅、ウラジオストック、ハバロスク、文化や習慣の違いには驚かされた。
であるなら、ロシア人からすれば、日本の文化にきっと驚かされるに違いない。
日本とロシアがもっと交流が深まり、是非日本を訪ねてもらいたい。
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「私の旅行がロシアの雑誌に掲載された。」
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旅先で知り合った青年は、雑誌社に努めており、今回の旅について取材され、ロシアの雑誌に掲載された。
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「旅先で知り合ったロシア人と居酒屋で一杯」 |

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ロシアの青年は、日本語を勉強するため日本へ再来日した。
彼はウラジオストック在住、隣の女性はモスクワ在住でやはり日本語の勉強をしに日本に来ている。
旅先で出会った友達は、私の宝である。
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