nepal
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Jan 　2008
ネパールバスの旅　　


カトマンズからバスで約６時間、山岳地帯を走りポカラへ、ポカラからから更にバスで約６時間
チトワンへ行く。チトワンからバスで約６時間カトマンズに戻る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カトマンズからヒマラヤの展望ポカラへ、野生の王国チトワン、山岳地帯を長距離バスで移動　　

Kathmandu 　Pokhara 　Chitwan　Nagarkot

８０００ｍ級のヒマラヤ連邦をこの目で直に見たかった。念願かなってカトマンズから約２００ｋｍ長距離バスで約７時間ポカラへ、
中央ネパールポカラでは、マナスル・アンナプルナの巨峰がそびえ立つ姿が天気にも恵まれみることができとても感動した。

ポカラから長距離バスで約6時間チトワン国立公園を訪ねた。切り立つ山岳道路はスリリングと云うより恐怖の連続であった。
チトワンは、主にタルー族が住む農家が点在して暮らしぶりが見られた。毎朝深い霧に包まれる村であった。
霧にに包まれたナラヤニ川をカヌーで下りジャングルに向かう。鳥肌が立つほど幻想的な世界だ。カヌーの側をワニが泳いでいた。
ガイドの案内でジャングルウォーク、そこはトラに出会うチャンスは５０％と云う。息を殺して進む。残念乍？トラには出会えなかった。

The Himalayas were surprised beautifully　and I was moved with a Nepalese kindness

サランコットからのヒマラヤを望む View Pointｓ of the Himalaya	茜色に染まったマチャプチャレ山 tail of a fish of madder red	霧に包まれた幻想的なナラヤニ川 Narayani River which was given fog	ナガルコットからの真赤な朝焼け The morning glow from 　Nagarkot

Namaste!

カトマンズ：　スワヤンプナート / パシュパティナート / ボダナート　　（ SWAYAMBHUNATH / PASHUPATINATH / BOUDHANATH ）
-旅行記-　1/16～17 ホテルにチェッインするとローソクが渡される。電気事情が悪すぎる。まあ電気などどうでも良いが、シャワーだけは暖かい湯であってほしいがやはりぬるま湯。 　カトマンズは、かって「人よりも神々が多く住む町」だけあって中世の寺院や記念碑が沢山ある。旧市街の古い街並み歩けば長い歴史を物語っているのが分かる。 　また、庶民の生活をかいま見ることできその文化違いを興味深かく味わう事ができた。

昔ながらのたたずまいを残す古都　バクタブル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ANCIENT CITE　 BHAKTAPUR )
-旅行記-　1/18・1/24 　「バクタブル」３王国時代に栄えたネワール族の古都。カトマンズから１２ｋｍ赤茶レンガ造りの建物がぎっしりと並ぶ。１５世紀ごろから栄え古都。 　数多くの寺院が点在し、その周囲には何百年も引き継がれ生活している。その歴史と文化に一歩足を踏み入れただけでタイムスリップした気分になる。 　この町を隅々まで味わうには１週間ほど必要らしい。もし、古都バクタブルで一泊すると夜にはバジャン（宗教歌）が流れ哀愁を誘うらしい。 　古都の歴史や文化、そこで生活している姿は、視覚的魅力だけでなく、匂風・音など含め時代の重みを感じた。その素晴らしさにフリータイムを利用し 　再度出かけた。まさに世界遺産に相応しい。

アンナプルナ連峰と湖に抱かれた楽園　ポカラ　　　　　　　　　　　　　　　　　（POKHARA） which a Himalayan peak is white, and shine
-旅行記-　1/19・1/20 　カトマンズからポカラまでバスで約７時間の移動。最初はツーリスト客だけで１0人程だったが、バスはダウンタウンに入り、助手が大声を出し客引きが始まった。 　アット云う間に満席。通路もいっぱいになる。彼らは主に山間部で降りだが、子供やお年寄りも多い。それにしても彼らは良くしゃべる。まあ、良い経験？でもあった。 　途中山間の村は、山岳民族の生活があり、人間の生命力というか歴史を思わせる光景は、絵になる光景の連続であった。 　夕刻、ポカラに到着。フェワ湖とアンナブルナ連邦を見渡せる盆地でカトマンズとは、また違った雰囲気である。 　翌朝、ヒマラヤの展望台「サランコット」へ。念願のヒマラヤをみてしばし感動にふけった。象徴的な尖った山「マチャプチャレ6993ｍ」通称（魚の尾）　-fish　tail- 　その左奥には最高峰（アンナブルナⅠ、　8091ｍ）。時間とともに、茜い色に変化するヒマラヤ連邦　♪＼(^O^)／ 　カタコト日本語を話す土産屋もある。ヤスイヨー・・・私はニーハオと挨拶するとガッカリした顔した。そしてコンニチワと声をかけたら彼女（チベリー）は笑顔になった。

　　　

世界遺産に登録された野生の王国　チトワン国立公園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ CHITWAN　NATIONAL　PARK )　A wild kingdom
-旅行記-　1/22・1/23 　ポカラからチトワンまで長距離バスで5時間、チトワンに近づくと、英文字が少なくなりネパール文字ばかり、少々不安になる。 　チトワンのバスターミナルは畑のド真ん中にあった。十数数人男達が、我々を取り囲み、われ先にホテルの紹介する。ホテルの車が迎えに来てくれた。 　何とオープンカー？、後ろの荷台に乗りガタガタ道を10分振り落とされるようにしてホテル到着。早速コーヒで歓迎。次から次へとホテルスタッフが挨拶にくる。 　ネパールってどのホテルも男性ばかり、女性は全く見当たらない。後に判った事だが、この国は完全に男性社会だ。女性は表には出ないらしい。 　夕方になるとあたり一面霧に覆われた。朝起きるとほとんど先が見えない。ポトポト音がする！雨なのか・・・いや木々の葉からしずくが落ちる音だった。 　朝もやの中カヌーで川下り。人食いワニが泳いでいるのが幾度か見えた。岸辺には数多くの野鳥もいる。霧の中の静かさは言葉には表せないほど感動的だ。 　ジャングルガイドの案内で、ジャングルウオーク。トラやサイに出会える確率50％。おしゃべりは勿論静かに歩くよう注意される。 　昨日はトラに出会ったという。ガイドが止り耳を立てる。緊張は最高レベルだ。 　ホテルに戻りシャワーを！裸になり・・・ところが水しか出ない。スタッフに告げると、笑顔で「Ye～s」‘Ｎo-sun‘開いた口が塞がらない。 　バケツに湯を貰い水で薄めながらシャワーのかわりにした。そんな状況でも湯上がり後のビールは最高。満足感を得られるのがとても不思議なくらいである。

ポカラからカトマンズ　/ナガルコット　/その他　　　　　　　　　　　　　　　（POKHARA　ＴＯ　ＫＡＴＨＭＡＮＤＵ・ＮＡＧＡＲＫＯＴ・OＴＨＥＲＳ　）
-旅行記- 　チトワンからカトマンズまで著距離バス。昨日カトマンズ市内で大きなデモがあったとの情報、市内はかなり混乱し火災も発生。 　 バスが運行で来ないないという。現在問い合わせ中なので暫く待機する。最悪一泊しても問題ないか聞かれる。 　 バスを変更すればカトマンズに向かうバスがあった。到着は深夜なる可能性もあり、もう一泊するかバスに乗るかの選択になったが結局出発。 　３時間ほどの遅れでカトマンズ市内の入口に着く。そこからバスは先に行けないので、道を聞きながら何とかホテルに着くことができた。 　ネパールの習慣 　*市内は交通渋滞は激しい。主に、橋が少ないからどうしても車が集中する。因みに12ｋｍをタクシーで何と3時間。料金は事前交渉で幸いだった。 　*ネパールの中堅以下のホテルは湯が出ないのが日常的。特に日差しが少ない日は湯はでない。 　*現地の人が使うトイレはバケツに水が用意してある。トイレットペーパーを使う習慣がない。紙を使うとと詰まってしまう 　*男性社会。女性は、朝早く起き食事や洗たく掃除、水汲み、草拾いに負われる。男性の多くは、食べる・飲む・昼寝・トランプやギャンブルで過ごす。 　*１日２食が基本とか、日本の土曜日が日曜日です。 　*店には、定価の表示がない。いくらなら買うか自分で決めて交渉しなければならない。

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